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SDGsに関する講演・セミナー・研修・コンサルを検討されているご担当者はご連絡ください~経営戦略への取り込み方法や、意義・課題・具体的な事例などを紹介します~

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持続可能な開発目標(SDGs)は企業の経営戦略として活用を

サステナビリティや企業の社会的責任(CSR)は、ともすると企業にとって追加のコストと認識されることもありました。

特に成果や意義は明確ではないものの、競合他社が実施しているので弊社も仕方なくという認識や、また、中小企業の中には、そもそも関係ないという認識の企業もまだ多いのではないでしょうか?

SDGsは、何らかの法的規制や強制されるものではありません。

ただし、グローバル社会における共通言語や、共通の目指すべきゴールが指し示されており、企業の大小に関わらず、企業の経営戦略として上手く「活用」することが求められています。

SDGsに企業が取り組むことでの主要なメリット

企業がSDGsの取り組みを実施することでのメリットは、企業の状況や取り組む内容によって変わりますが、主なポイントとして以下が挙げられます。

● ヒトの観点〜顧客とミレニアム世代の動向〜

商品の購入にあたって、今や、ネットでの販売額が、店頭での販売額が超える勢いに増加しています。また、店頭で購入するにしても事前にネットやスマートフォンでさっと口コミ等を検索してから購入する、いわゆる「賢い消費者」が増加しています。

「賢い消費者」の中には、他に差別要因がないのであれば、社会的なイメージや貢献を重視するという特徴を持つ層が一定数存在します。SDGsの取り組み次第では、そうした消費者の琴線に触れ、売り上げの拡大が期待されます。

また、ビジネスにおいては、従業員など「ヒト」の活用の重要性は改めて指摘するまでもないでしょう。

今後の企業の行く末を担う、ミレニアム世代は、その上の世代に比べ、金銭的なメリットよりも、「やりがい」や「意義」を重視すると言われています。

​こうした価値観の違いは世代間ギャップなどとも呼ばれますが、こうした変化の流れに対応できない企業は、いずれは衰退してしまうことが懸念されます。

● モノの観点〜イノベーションと新規事業開発〜

企業が継続的に成長を続けるためには、イノベーションや新規事業の開発が必須です。

新規事業の開発の方法としては、自社のテクノロジーや技術・ノウハウを起点にして発想する(インサイドアウト)と呼ばれる手法と、社会の課題やニーズから新規事業を生み出す(アウトサイドイン)の手法があります。

SDGsは、社会の課題が集積されており、特にアウトサイドインの手法として活用可能です。

● カネの観点〜ESG投資の拡大〜

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、金融機関がESG投資の規模を拡大させています。

この流れは今後も続いていくと予想され、投資基準に、サステナビリティーや環境に考慮した取り組みを行うことが、企業の経営戦略としてもより重要な観点となってきています。

​SDGsの取り組みはこうした金融業界の動向とも合致するものとなっています。

● 情報の観点〜コレクティブインパクト、オープンイノベーション〜

SDGsは世界共通の旗印として活用できるため、SDGsへの挑戦が他社プレイヤーや、共感を持つ人材の活用を促進することも可能です。

​また、大手企業の中には、今後サプライチェーン上の企業においても、SDGsの取り組みの実施を求める動きが活発化してくるとも予想され、中小企業についても他社事例を参考にするだけではなく、事例を作る意気込みでSDGsを活用することが求められています。

​SDGsに対して取り組みを検討されている企業や団体の担当者のか方はお気軽にご連絡ください。

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