企業内アートコンソーシアム 

~アートシンキングや社内コミュニケーションへ~

アート×企業経営

イノベーション

アートと企業経営は、似ている部分があります。 全くゼロのキャンパスから、絵を書いていく感覚は、企業経営や創造に近しい領域です。 アートを通じて、将来のあるべき姿を構想する一助になるのではないか? また、様々な領域で自動化が進む中で、アートなどの答えのない領域への感性のようなものがアートで育まれるのではないか?という観点でアートが注目されています。

事業構想や企業経営、何かビジョンやミッションの達成に向けて、コンサルファームがとる手法の一つが「バックキャスティング」と呼ばれる手法です。 これは、将来のあるべき姿から、遡って、今取るべきアクションや経営戦略を立案する手法の一つです。 企業や団体の支援を実施していて、感じることが、将来のあるべき姿を構想できない、というケースが散見されます。 もちろん、将来どうなっているか?ということ自体は、複雑化する昨今において、将来を予測したり、見通しを立てること自体は難しいことは間違いありません。 ただ、将来どうなるのか?という予想や予測と、将来どうなりたいか?ということは別の議論です。

​そうした未来を描く能力としてもアートが注目されています。

アートシンキング

「解答」から

「問い」へ

「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、59 分を 問題の定義に使い、1分を解決策の策定に使うだろう」 これはアインシュタインが残したといわれる名言です。 問題解決以上に、問題設定が重要だということが伝えたかったのだと解されています。

 

人間はだれしも幼い時には、「なんで?」「どうして?」というように、世の中についての疑問が湧き出てきます。 問題設計の重要性は認識していたとしても、それが大人になるにつれて「そういうものだ」「こういうことだ」「常識的に」という形で、日常、あまり疑問すら感じず生きていくようになってしまうことが指摘されています。 もちろん、すべてのことに疑問を持ちながら生活していると、日常生活がままならないということもありますが、クリエイティブやイノベーションなどの文脈においても、意識的に「問い」の設計をアップデートするということに注目が集まっています。

 

一律にコンサルファームを語ることは出来ませんが、一般的にコンサルファームが得意とする領域は、「ビジネスシンキング」とも言われる、主にデータやロジックを中心に活用した、マーケット中心主義と呼ばれるものです。 これはこれで、ビジネスをスケールさせたり、創発したりする際に重要な観点となります。 その一方で、実際の顧客になるユーザーの観点が十分ではなく、事業創発には不十分という見方もあります。 そうした中、「マーケット」ではなく、「人間」を中心に新規事業やイノベーションの創発を目指す手法として「デザインシンキング」などの手法が登場することとなりました。

実際に「デザインシンキング」を活用することで、今までにない商品やサービスが生まれた事例は数多く紹介されています。 その一方で、起業家やイノベーターの多くは、ユーザー(他者)のニーズやマーケットの規模だけでなく、そもそも自分自身のやりたい事として、事業創発を起こしているケースも多いのではないか?ということに重点を置くべきという議論はかねてよりありました。 そうした中、人間中心主義において、他者に比重を置くのではなく、「自分」を中心とした「アートシンキング」が注目をあびています。

アートのあるオフィス

コミュニケーション×創造性

企業においても、企業のワクワク感やコミュニケーションやイノベーションをいかに生み出すかが企業課題として認識されています。

働き方改革とともにオフィスのアップデートということに注目が集まっています。そうした観点でアートをオフィスに設置する、しかも高額なものではなく、現代アーティストの作品をお手軽な価格で活用するという企業が増えてきています。

 

こちらは文化的価値というCSR的な側面ではなく、むしろ、オフィスや企業をいかにアップデートするべきかという文脈において、アートを足がかりにしようという企業が増えているということです。

​ライフドラムラボでは企業アートコンソーシアムの事務局としても活動しています。お気軽にお問い合わせください。

​経営戦略や企業の取り組みの中でアートを活用したい

経営に活用

企業研修の文脈の中でアートを活用したい

研修に活用

企業内コミュニケーションや雰囲気、創造性などの観点でアートを活用したい

オフィスアップデート

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